【11/20開催】第14回東海地区分離技術講演会
【御礼】
第14回東海地区分離技術講演会は「参加者36名」で盛会裏に終了いたしました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
分離技術会 第14回東海地区分離技術講演会
「分離膜の材料設計とスケールアップ実現に向けた最新のアプローチ」
主催:分離技術会
協賛:化学工学会東海支部,化学工学会分離プロセス部会
静岡化学工学懇話会,日本溶剤リサイクル工業会,石油学会東海支部
化学工学会産学官連携センターグローバルテクノロジー(GT)委員会
「持続可能な開発目標(SDGs)」の考え方が研究開発の分野においても標準となりつつある現在,環境負荷の少ない省エネルギー型の分離技術として「膜分離法」が注目されています。本講演会では,水処理やCO2分離回収,有機溶媒分離など,分離膜の幅広いアプリケーションに関する最新の研究開発動向について,大学・企業でご活躍の方々にご講演いただきます。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
日 時 平成30年11月20日(火) 13:30~17:35
(開場,受け付け開始 13:10)
場 所 名古屋工業大学 鶴舞キャンパス 3号館2階 0323教室
名古屋市昭和区御器所町 (JR中央本線・鶴舞駅から徒歩約10分)
https://www.nitech.ac.jp/access/index.html
■プログラム
13:30 開会挨拶 分離技術会東海地区代表幹事/静岡大学 佐古 猛 氏
13:35-14:05 「膜分離プロセスへの数値計算法の応用:ミクロとマクロの両面から」
名古屋工業大学大学院 生命・応用化学専攻 南雲 亮 氏
14:05-14:35 「シリカ支持体を用いたsilicalite-1膜の合成」
岐阜大学 研究推進・社会連携機構 近江 靖則 氏
14:40-15:30 「多孔性セラミック分離膜と分子シミュレーション」
神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 吉岡 朋久 氏
(休 憩)
15:45-16:35 「計算科学を活用した高分子機能膜設計」
東レ株式会社 先端材料研究所 茂本 勇 氏
16:40-17:30 「分離膜による革新的CO2分離回収プロセスの実現」
住友化学株式会社 工業化技術研究所 古川 信一 氏
17:30 閉会挨拶 分離技術会会長/名古屋工業大学 森 秀樹 氏
■定員:40名 ■参加費:4,000円 (消費税含む。当日徴収)
■申込方法:「第14回東海地区分離技術講演会」と題して,①氏名・②勤務先・③所属・④連絡先(TEL,e-mail)・⑤懇親会の参加の有無を明記の上,FAXまたはE-mailにて
11月6日(火)までに,下記までお申し込み下さい。
(ご提供いただいた個人情報は、本講演会の運営のみに利用させていただきます。)
■申込先:〒432-8561 静岡県浜松市中区城北3-5-1 分離技術会東海地区幹事会 事務局
TEL&FAX: 053-478-1165, E-mail: okajima.izumi@shizuoka.ac.jp
■講演会終了後,講師を囲んで簡単な懇親会を行います。是非併せてご参加ください。(参加費は当日別途徴収します。)