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【1/17開催】結晶粒子群製造の連続化と 撹拌・固液分離・ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞの工夫

－ 第11回晶析操作の基礎と実践 －

結晶粒子群製造の連続化と撹拌・固液分離・ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞの工夫

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主　　　　催　　　分 離 技 術 会

協　　　　賛　　　化学工学会材料界面部会晶析技術分科会、

　　　　　　　日本プロセス化学会、日本粉体工業技術協会 晶析分科会　　　※協賛は予定を含めます

 　機能性有機材料、スマートマテリアル関連素材など結晶性物質を取り扱う分野は多岐にわたっており、高度な結晶粒子群の品質制御技術が要求されている。また、最近ではプロセス強化の観点や、製造コスト改善の観点から晶析の連続化についての関心も高まっており、晶析プロセス全体について総括的に議論されることが多くなっている。そこで、この講演会では、結晶粒子群製造を連続化させるための基礎的な考え方から、実際の運転操作について紹介し、さらに、結晶粒子群製造では必須となる晶析装置の撹拌の考え方、固液分離の考え方から結晶粒子群製造法について探り、最新の晶析モニタリング技術について実例を交えて紹介します。結晶粒子群品質の改良や晶析操作の改善を考えている技術者・研究者の方々の参加をお待ちしております。

 

■日 時：2017年1月17日(火) 10:00～17:20

■場 所：東京農工大学 小金井キャンパス

　　　　 11号館 5F 多目的会議室　 （案内図 11 番の建物）

　　　　 案内図： http://www.tuat.ac.jp/access/tra5.html

 ■講 演： 　　※　講演タイトルは仮題のため、変更になることがあります。

1.　10:00－11:50　「結晶粒子群の連続化に関わる基礎的考え方」

　　　　　　従来の撹拌槽型晶析装置から連続フロー製造までの考えを学ぶ

（東京農工大学工学研究院　滝山 博志 氏）

 2.　10:50－11:50　「アミノ酸の分離精製での晶析装置の連続運転」

　　　　　　結晶粒子群を連続製造するためのオペレーション手法の注意点を学ぶ

（味の素株式会社　山根 貴生 氏、髙橋 良文 氏）

　―　昼休憩　―

3.　13:00－14:00　「撹拌型晶析装置の流動・混合と結晶状態の定量化」

　　　　　　懸濁溶液の撹拌についての基礎的な考え方を学ぶ

（横浜国立大学　三角 隆太 氏）

4.　14:00－15:00　「結晶粒子群製造装置の選定とスケールアップの考え方」

　　　　　　様々な種類の懸濁型晶析装置の紹介とスケールアップの考え方を学ぶ

（月島機械（株）　石井 究 氏）

　　―　休憩　―

5.　15:20－16:20　「結晶粒子群製造と固液分離との接点」

　　　　　　固液分離特性に及ぼす晶析条件の影響を学ぶ

（横浜国立大学　中村 一穂 氏）

 6.　16:20－17:20　「インライン測定装置ParticleTrackおよびParticleViewを用いた晶析の最適化」

　　　　　　インラインセンサーを利用した晶析モニタリングの実際を学ぶ

（メトラー・トレド(株)　 中務 真結 氏）

※　講演会終了後、講師を交えた名刺交換会があります。是非ご活用、ご参加ください。

 ■参加者の声：　前回第10回参加者からは次のような感想を頂いています。

　　　・社内で行なうビーカーテスト、プロセス構築の上で、大変興味深い内容でした。

　　　・話の幅が広く、興味深い話を聞かせていただきました。

　　　・品質制御および評価方法とても勉強になりました

　　　・晶析分野のトレンド、他社の研究内容を聞くことができ大変参考になりました。

■参加費：

会員･共催･協賛団体会員：18,000円，学生：5,000円，会員外：28,000円，同時入会：23,000円

(学生を除き、参加費には書籍「新版工業晶析操作」（贈呈）が含まれます。)

※参加費は前納にて郵便振替または下記銀行にお振込みくださいますようお願い申し上げます。

              郵便振替 ：00100-9-21052 口座名 分離技術会

              みずほ銀行：神田支店 普通預金 1010899 口座名 分離技術会

■申込先：参加ご希望の方は申込用紙にご記入のうえ､下記事務局までFAXにてお申込ください。

　　　　　e-mailでお申し込みの場合は以下の必要事項を入力の上「第11回晶析操作の基礎と

　　　　　実践 参加申込み」と題し送信してください。

第11回「晶析操作の基礎と実践」参加申込書

フ リ ガ ナ

氏　　　名

 

勤務先

 

　部署/所属

 

 

〒

所在地

TEL                           FAX                        

 

e-mail                                                     

送金方法

郵便振替・銀行振込

請求書

要 ・ 不要

会員資格

(正・維持・特別)  会員・共催協賛会員・学生会員・同時入会・会員外

FAX：044-935-2571

〒214-0034　川崎市多摩区三田1-12-5-135 分離技術会事務局

TEL：044-935-2578

 e-mail：　jimu@sspej.gr.jp 　　　　　　http://www.sspej.gr.jp/