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化学製品設計と物性推算の最近の進歩



化学製品設計 と 物性推算 の 最近 の 進歩


      共 催: 分離技術会、化学工学会基礎物性部会

      協 賛: 日本化学会

      日 時: 平成26年6月5日(木)10:00~17:10

      場 所: 日本大学理工学部5号館524会議室(御茶ノ水)

      定 員: 50名

      詳 細: PDF

プログラム

(1)化学品製品設計(Reverse design)と物性推算法の最近の進歩 (10:00~12:00)
Reverse designの有用性と実例、および最近の物性推算法を紹介する。

(Molecular Knowledge Systems, Inc.)ケビン・ジョバック 氏

 

<昼食(12:00~13:00)>

 

(2) 拡張Joback法とハンセン溶解度パラメータを用いた気液平衡の推算 (13:00~13:50) 
グループ寄与法の問題点は、推算式に自分の使いたいグループが定義されているかどうかに尽きる。計算機科学の専門家でなくても拡張できるグループ寄与法について紹介する。

        (旭硝子) 山本 博志 氏

 

(3) グループ寄与法による物性推算と抽出蒸留・液液抽出の溶剤選定-イオン液体を対象として- (13:50~14:40)
ASOG、UNIFAC、修正UNIFACによる物性推算の最新情報と抽出蒸留・液液抽出の溶剤としてのイオン液体の効果を紹介する。

(日本大学)  栃木 勝己 氏

 

<休憩(14:40~15:00)>

 

(4) PC-SAFTとその利用 (15:00~15:50)
Segment法で分子構造を記述しPC-SAFT状態式で物性推算を行う方法で、CCSにおけるCO2物理吸収プロセス開発での吸収溶剤開発について考察する。

(応用物性研究所)大場 茂夫 氏

 

(5) パネルディスカッション-グループ寄与法の動向とReverse Designへの適用-  (15:50~16:40)

佐々木正和 氏、ケビン・ジョバック 氏,大場 茂夫 氏、  栃木 勝己 氏、 山本 博志 氏

 

(6) 化学製品設計ソフトウエアSYNAPSEの紹介と名刺交換 (16:40~17:10)   

                       ケビン・ジョバック 氏

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